iPhone活用術

PassBookの電子チケット作成方法と店舗の活用について

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PassBookが非常に便利ということは前回のPassBook 全然使っていなかったが利用者にも店舗にもかなり使えるPassBookの実力!で紹介しました。

という事は、出来ればいろいろと捗るんじゃね?って事でPassBookの電子チケットを調べて作成してみました。

思ったよりも簡単だったのは良記事を幾つか発見したので、そちらも合わせてご紹介したいと思います。


PassBookクーポンの作成方法

まずPassBookの電子チケットを作成するには2つのパターンがあります。まずひとつは自分でサンプルを入手し内容を書き換えて作成する方法、もうひとつはPassBook作成のWebサービスを利用する方法です。

今回は自分で作成する方法についてまとめてみます。WEBサービスの紹介はしますが私は利用していないので紹介だけになっています。

PassBookクーポン作成で参考にした記事

PassBook電子チケットを作成するにあたって一番にしたことは、有志が書いているであろう作成記事(笑)、自分でわけもわからず始められるほど私は優秀ではございません。

ということで、非常に参考になった記事を2つ紹介します。

2つの記事は要ブクマだね♪

 

実際にクーポンを作成してみたぞ!

内容自体は上記2つとかぶっちゃうのでInfobackerでは大まかな流れと、多分初心者が躓いちゃう事に関して書いてみようと思います。

まずPassBookを自分で作成する場合必要なものが2つあります。

  • iOSデベロッパー登録(有料 年間8400円だったかな)
  • Xcode(無料App)

この2つで解ると思いますがMacユーザーでないと作成できません。
私はたまたまiPhoneApp開発にチャレンジしているので旨くクリアできてたわけです。

上記2つを持ち合わせている方は実はそれほど難しくなく作成できちゃいます。

Pass作成流れ

  • パスのサンプルファイルをダウンロードする。
  • Pass Type IDsを作成する。
  • サンプルファイルの『Pass.json』をテキストエディタ等で自分用に修正する・画像ファイルの作成
  • pkpssの拡張子でパッケージにする
  • アップロードしリンクをFacebook等に貼る

実際私がやったのは内容が簡単ということもあって所要時間1時間ちょっとくらいでした。

では躓きそうな部分に関して解説します。

 

Pass Type IDsの作成

ここで躓きそうな方というのは英語が苦手な方になります。
まずは落ち着いて深呼吸後に『NewPassTypeID』をクリックしましょう。

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↑私はラクイシさんの記事を見ながら作ったのでDescriptionを”test”、Identifierを”pass.com.infobacker.test”としましたが、実際店舗さんが作成する場合testの部分をイベント名・infobackerの部分を店舗名にするとわかり易いかもしれませんね。

 

そうして『Configure』を押して出来たPass Type IDsがこちら

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↑ここでもう一度『Configure』を押すと証明書をダウンロードする事ができます。

その証明書をMac内のアプリ『キーチェーンアクセス』を起動させ証明書の部分に追加します。(下に+ボタンがあるのでファイルを選んで追加)

CHECK

ここで一番重要なのがここで追加した証明書(名前:Pass Type ID)をクリックし情報を表示させます。そして3つの項目をメモしておきましょう。

  • ユーザーID pass.com.○○○.○○○
  • 部署 10桁の英数字
  • 組織 私の場合は名前(アルファベット)

これらはサンプルファイルを自分用に修正する時に必要な情報です。

 

PassBookファイルの準備

最初にダウンロードしたサンプルファイルの中には複数のフォルダが入っていますが、ココで利用するのは『Pases』のフォルダ内にある5つのサンプルです。

  • BoardingPass:航空券用
  • Coupon:クーポン用
  • Event:イベント用(入場券かな)
  • Generic:汎用
  • StoreCard:会員用

この中から作成したい電子チケットのカテゴリーに合うものを選んで内容を変えます。

中にはpass.json(電子チケットの情報にあたるファイル)と幾つかの画像ファイルが入っています。画像ファイルは取り敢えず選んだフォルダと同じ物をオリジナルで作成して入れ替えます。

 

pass.jsonの変更

私はCouponのフォルダを使って作成しました。

実際気をつけるのは”,”の有無・改行等に気をつけないといけません。最後にpkpassに圧縮する際この間違いで私はエラーが出ました。裏面の文章等長文を入れる際に段落で改行しちゃうとアウトのようです。
※改行を入れる場合はサンプルでは”nn”と書かれていました。

ここまでで用意されたファイルは全て1つのフォルダに入れて書類(Documents)に置いておきましょう。
※『.ds_storeファイル』は削除しておいたほうが良いみたいなので削除します。私は面倒なので無料のアプリを使用しています。

Ds Store Remover
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時)

APP STORE

使い方:起動させてフォルダをドラッグアンドドロップで入れるだけです。

 

pkpassに圧縮

実際これが私の中では一番手間取った。(意味がわからなかったw)

まずダウンロードしたサンプルの中に『signpass』というフォルダがあるので、その中の『signpass.xcodeproj』をダブルクリックします。

Xcodeが立ち上がるのでメニュー>Product>Buildをクリックしてください。

その後左メニューの一番下Productsフォルダ内のsignpassを右クリックして”Show in Finder”を選択するとファイルがFinderで表示されるので、書類(Documents)に保存します。
※先ほどのフォルダ内に入れてはいけない。

ターミナルを起動させて

これでpkpassが作成されたら、サーバーにアップしURLを公開すれば完了です。

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ラクイシロクさん・クラスメソッド株式会社 開発ブログの記事のお陰で無事終了です。

 

3月23日追記
メールやFacebook等のソーシャルで共有する場合にApple-Passbook対応を示すバッジがあるようです。

参考:Apple、Passbook対応を示す、Passbookバッジガイドライン「Add to Passbook Badge Guidelines」を公開
合わせて覚えておくと便利かもしれませんね。

 

WEBサービスで作成も出来るらしい

上記の記事を見て「めんどくせ〜〜」って思う方は多いかと思います。そんな方にはWEBサービスで作っちゃうという事も可能です。

実際内容は確認していませんが、WEB上で簡単に作成できるようです。
ただ一定条件を超えると料金がかかるようなのと、iOSデベロッパー登録からIDの作成が必要かどうかはリンク先で確認して下さい。

また機会があれば作成して紹介するかもしれません。

 

PassBookを使った店舗の戦略

PassBookの導入に迷っている店舗経営者さんに是非読んで欲しい記事があります。それがこの2つです。

要点を簡単にまとめると、まずPassBookはアプリのように申請するものではないということ、拡販の方法がソーシャル経由だろうがメルマガからだろうがiPhoneで開けば表示されます。

そして気軽に取り込んだPassBookの情報はサーバー側で更新すればPassも更新され、緯度経度を入力しておけば店舗が近づけばプッシュ通知で促してくれるのです。

実際PassBookのバーコードを読み取る事を考えなくても、目視での確認といった運用方法は多くあるのではないでしょうか。

店舗の戦略の1つとして私は十二分に使えるのではないかと思っています。

 

また、イベントの入場券に利用するのもかなり面白いですね。入場券としてソーシャルで展開すればブランディングにも役立ちます。

少々作成は面倒かもしれませんが、是非有効活用してみて下さい。

 

今回の「PassBookの電子チケット作成方法と店舗の活用について」はいかがでしたでしょうか?もしこの記事があなたのお役に立ちましたらお友達にシェアしてあげて下さいね。

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